Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

高須幹弥先生の「本業はYouTuber」説に思うこと 医者とオウンドメディア

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高須幹弥先生といえば、知らない人はいないかもしれません

 

 

 

 

Wikipediaで、幹弥先生を検索すると「YouTuber」の表記が確かにあります

 

YouTuber本業説について、ご本人はYouTubeで笑、はっきりと否定されています

 


幹弥先生の本業は医者ですか?YouTuberですか?

 

高須幹弥さんといえば、高須クリニック美容外科医なのは、誰もが知っています

 

現在は同医院の名古屋院長で、かなりご多忙な立場にあります

 

父母、3人兄弟、奥様すべてが医師というエリート一家です

 

ちなみにお父様については、もはや説明の必要すらないかと思います

 

克弥先生も、かなりメディアへの露出は多い方ではあります

 

 

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幹弥先生は動画ではっきりおっしゃっていますが、

 

医師として1日に10時間掛けている

 

一方で、YouTubeは1時間いってないくらいだと

 

なので、掛けている時間や労力が、圧倒的に医師のほうが多い

 

ということで、本業は「医者」なのだとのことです

 

 

 

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幹弥先生が医師として、また病院経営者としてヒマなわけがない

 

それは、誰が想像しても分かることです

 

にもかかわらず、instagramやブログなど、とにかくオウンドメディアへの力の入れようはかなりのものです

 

しかも、すごいなと思うのは、

 

YouTubeをご覧いただくと分かるのですが、

 

なぜ、そんな質問にまじめに答えるんだろう笑と思うようなことに、真面目に回答を出すところがすごい

 

それを、毎日更新です

 

個人的印象として、

先生の回答は抑制が効いていて、的確

 

医師でもYouTubeチャンネルを持つ方はいます

 

ドクターハッシーさんの、おもしろいけど医療ネタでなるほど感のあるチャンネルとか

 

例えば、樺沢紫苑さんは「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」を持っていますが、

その内容は精神科医に軸足を置きつつ、心身の悩みに答えるというスタイルです

 

医師だったら、こういう感じの番組をめざすのが自然の流れではないでしょうか笑

 

樺沢先生も最新刊「ストレスフリー超大全」が3週間で7万6千部の売れ行きと、好調なようです

 

 

 

それにしても幹弥先生は、どこを目指しているのか

 

我々の思いもしないところを見ているのかもしれません

 

 

 

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幹弥先生しかり、ハッシーさん、樺沢先生もそうなのですが、

 

絶対にヒマなはずがない人たちが、毎日なにかを継続して発信していく

 

これは本当に大変なことだと思うのです

 

幹弥先生は、YouTubeに時間と労力をあまり掛けていないとおっしゃっていますが、

 

とは言いつつも、相応のエネルギーを掛けているはずです

 

もはや習慣化しているのかもしれませんが、こういうことは普通の人ができることではない

 

少なくとも、お金に困るような人たちでは全くないので、収益化はさしたるインセンティブにはならないはずです

 

確かに、幹弥先生の動画は無編集なので、動画編集の時間やサムネに時間を使うということはないかもしれません

 

しかし幹弥先生、「陰キャラフィットネス」とか、こんなことまでする必要あるのかな笑

 


陰キャラフィットネス 第二回 懸垂の極意

 

 

これにしても、幹弥先生が日頃から筋トレを継続しているのが体型から分かります

 

筋トレを1年以上続けられる人は、全体の1%いないという説があるらしい

 

これって、日本人の富裕層の比率に近いらしく、結局のところ成功する人というのは、何かを続けられた人なのだそうです

 

チャンネル登録27万人を超える幹弥先生は、確実にYouTuberとしても相当の領域に達しています

 

幹弥先生ほどとは言わないまでも、人間は何かを継続すると、違う景色をみることができるのかもしれないですね

 

ロカボダイエットで8キロ減量は失敗だったか?

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過去に上手くいかなかったダイエットについて振り返ります

 

 

 

一昨年の秋頃から、ダイエットをしていました

 

 

2カ月で8キロ落としました

 

 

方法はシンプルで、食事を減らす

 

 

朝については、従来と変わらず食べました

 

 

昼はロカボナッツと野菜ジュース

 

 

夜についても、従来同様の食事です
ただし、ご飯粒、ライスは食べない

 

 

後は、ジムで週3回のトレーニン

 

 

以上です

 

 

 

 

これだけで簡単に体重が落ちていきました

 

 

その後、リバウンドもなかったです

 

 

ただし、課題がありました

 

 

筋肉量が相当に落ちたということです

 

ジムに通っていたにも関わらずです

 

 

体重を落とすと、筋肉も落ちやすいです

 

 

ダイエットというのは、ただ体重を落とせば良いというものでもないということを知りました

 

 

ダイエットの目標を、体重の減少に設定するのならば、単純にウェイトを落としていけばいいということになる。でもおそらく、それでは満足できません

 

 

鏡に映っているのは、貧相な自分だからです

 

 

 

 

たちが悪いのは、体重が減っても脂肪が落ちてこないことです

 

 

筋肉を残しながら、体重を落としていくことが大切だと感じました

 

しかし、それは本当に難しいことです

 

一昨秋のダイエット以降、筋肉量の増加が大きな目標になりました

 

 

単に体重を減少させるだけでは、あまり意味がないと思ったからです

 

 

いくら体重だけ落としても、おそらく欲しかったものは何も手に入らない

 

 

これが、現時点での考えです

 

 

  

株式投資について考える。そもそも、株とは何なのか?


老後2千万円問題と相まって、逆説的に?注目されている株式投資について考えます


株とは一体何なのか


また株式投資とは、一体何を指すのでしょうか?


どうして会社は、株式を投資家に募るのでしょうか?


会社には、経営するための資金が必要です


その資金を獲得するために、株式を投資家に譲渡し、出資金を得ます


では、投資家はなぜ株を買うのか


投資家は株を保有することによって、その企業の経営に参画します


株式を保有するということは、つまり会社のオーナーの一人でもあり、また株主総会などを通じて、企業経営に参画することができます


その気になれば、株主代表訴訟なんていうこともできたりします



投資した企業の業績にもよりますが、利益を配当として受け取ることが可能です


また、購入価格よりも売却価格の方が高ければその差額を売却益として得ることができます


株の価格は、常に変動しています


重要と供給のバランスです


当然ながら、投資家の判断基準となるのは企業業績であったり、今後の将来性などです


買いたい人が多ければ株価は上がり、売りたい人が多ければ株価は下がります


つまり、株によって利益を得たければ、配当による収益を得るか、売却による収益を得るかこの二通りになります


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株式投資の根本はシンプルなルールに基づいて行うものです


一見難しそうに見えますが、基本的なルールを理解することが第一歩だと思っています


株式投資について学ぶというのは、個人的にとても有意義なことだと思っています


人生を、いろんな意味で豊かにしてくれます


一方で、株式投資によって不幸な人生を招くことがある
それは、知っておくべきです


すべての物事には節度があり、自分のキャパシティを超えると取り返しのつかないことになる


その点を押さえて、株式投資を有効な選択肢にしたいと思っています

ダイエットとは何なのか? 生死をさ迷う断食体験から考えてみた

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今日は、過去に経験した、恐怖の断食体験の話です

 


昨年、2か月で8キロの減量をしましたが、過去に、それを遥かに超絶する体験があります

 

 

思い出したくもない「断食」からダイエットを考察したいと思います

 

 

 

かつて4週間、まったく食べなかったことがあります

 

 

正確に言うと、飲むことはできました

 

 

結論としては、人間は食べなければ加速度的に体重を落とすことができるという、とくに言われなくても当たり前のような話なのですが...

 

 

下顎骨折の重症!全治4週間

 

 

昔、下の顎(あご)を骨折しました

 

 

スノーボーダー(当方)とスキーヤー接触事故でした

 


病院でドクターからの診断は

 


下顎の骨折、全治4週間

 


その間は、上顎と下顎が開かないように固定するという

 


つまり約1か月口が開かない

 

 

顎間固定と呼ばれる処置

 

 

結果、断食生活を強いられることになったのです

 

 

 

どうやって生き延びたのか?

 

 

1か月の間、何も食べられないが、飲むことはできました

 

 

医療用流動食を1か月飲み続けた

 

 

一応、たんぱく質とか、人が生きるための最低限の栄養は、これで賄えるらしい

 


体重は、極端に落ちました

 


何も食べられないから当たり前ですが

 

 

1か月で7〜8キロくらいは落ちたような気がする
もう途中から体重計に乗るのも嫌になりました

 

 

 

食べないと人はどうなるか?

 

 

断食から1週間もすると、メンタルに影響が出る
イライラが始まる

 

 

2週間もすると、夜、眠れなくなる

 

 

3週間以降のことは...覚えてない笑

 

 

この体験が、自分のダイエットに対する考え方の根っこになっています

 


だから、必要以上のダイエットは嫌いです笑

 

 

 

結論

 

体重を落とすだけならシンプル

 

 

食べなきゃ落ちる

 

 

結局、やる気になれば何でもできる

 

 

でも、本当にそんなダイエットが必要かということを考えた方がいいです

 

 

何のために、やせたいのか

 

よくよく考えると

 

 

筋肉量を維持しながら体脂肪量は落としたい、とか

 

 

お腹周りをスッキリさせたい、とか

 

 

もっと考えれば

 

 

健康な体を取り戻したい、とか

 

 

さらに考えると

 

 

ダイエットしたいという考えが、家族や仕事に対する責任感から

 

 

スタートしてたりするのでは?とか

 

 

本当に望むものって、減った体重なのだろうか?

 

 

そんなことを考えます

 

 

とは言いながらも、やっぱり体重は増やしたくないですがね笑

 

 

身のまわりを「夏の装い」にしつらえる。梅雨どきにやっておくこと

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場所によって、暑さと肌寒さを交互に体感するこの時期に、身の回りを「夏の装い」にしつらえることで、本格的な季節の変わり目に備えたい

 

そんなことができるのが、この梅雨という季節です

 

今でこそ、エアコンは必需品ですし、除湿機を持つ家庭も多いでしょう

 

しかし、すこし昔には、当然ながらそんなものはなかったですね

 

夏の気温は年々上がっているのでしょう

 

ただし、

先人が機械に頼らず、暑さと湿度の季節を過ごしてきたのは、しっかりとした夏への準備があったからこそではないでしょうか

 

私たちにできる「夏の装い」

 

例えば、洋服を夏物に入れ替える。不足している場合は、補充も必要ですね

さわやかな青系は、涼しさをもたらします

 

例えば、器をガラス製の季節感があるものに換える

これだけでも、食欲に違いが出てくるというものです

 

私たちが忘れがちな、少しのひと手間を思い出すことで、日常のなかに季節感が増す

 

ひいては、毎日の生活をていねいに楽しむという意識の変化にもつながる気がします

 

「これから」を見極めるのはむずかしい。ただ、「これまで」を振り返ることはできる

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もう、コロナは勘弁してほしい

 

誰もが、そう考えています

 

 

緊急事態宣言が解除され、少しづつですが、失った日常を取り戻そうと日本中が動き出そうとしている感じがしています

 

 

嫌な話ですが、

 

そんななかでも、一日あたりのコロナ感染者数は全国で100人を超えてきています

 

 

また、日本では一旦終息に向かっているかのようですが、世界に目を向けるといまだにロックダウンが解除できていない国もある

 

世界は、なお混沌とした中にいるのです

 

 

この先、どうなっていくのだろう?

 

 

そんな不安を持つのは当たり前のことです

 

 

しかし、これまでもそうであったように

 

未来のことをいくら考えても、分からないものは分からない

 

こういう、歴然とした事実がある

 

 

「これから」を見極めるのはむずかしい

 

 

ただ、我々は

 

「これまで」に起こったことを振り返ることはできる

 

そんなことを考えています

 

 

半年前には考えもしなかったことが起こったのです

 

ちょっとあり得ないことです

 

 

コロナウイルスだけではなく、我々の気持ち的にもちょっと落ち着きかけた、このタイミングで考えることがあるように思うのです

 

 

 

「これまで」なにが起こったか

 

 

コロナウイルスが本格的に問題視されたのは1月末だったと認識しています

 

1月末といえば、中国の春節にあたる時期です

 

 

本来であれば、多くの中国人が正月休みを利用して日本にも大挙して訪れるはずでした

 

それが、思いがけず中国政府の渡航規制によって、インバウンド需要の見込みが大きく狂った

 

そんなところから話題になりはじめたのです

 

 

それでも、この時期はまだ、日本国内でもどこか「対岸の火事」扱いでした

 

この頃、僕も香港、クアラルンプール行きをキャンセルしたのを思い出しました

 

 

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本格的に危機意識が高まったのは2月3日、横浜港にダイヤモンド・プリンセスが入港してからではなかったでしょうか

 

船内感染の惨状は世界に報道されるところとなり、日本政府の対応が世界から非難されました

 

結局、全員が下船するまで1ヶ月を要することとなり、しだいに国内感染者も増加していったのです

 

 

アジア人を「バイ菌」扱いした欧米各国にもウイルスが飛び火することとなり、むしろ震源地の中国よりも深刻な事態に陥りました

 

世界で約968万人が感染し、49万人が亡くなりました

 

現在では、少なくとも480万人が回復しているものの、いまだ終息したとは言いがたい状況です

 

日本でも1万8千人が感染し、約1千人が亡くなったのですが、どういう要因があったのかは別として、現状は「小康状態」にあります

 

 

 

解決策を見出す

 

 

感染の第一波が収まったとしても、いつか必ず第二波、三波がくる

 

そう思う人も多いでしょう

 

 

人類は、どのような手を打とうとしているのか

 

これはもう明白で、ワクチン開発、それと治療薬ですね

 

 

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世界のバイオサイエンス企業が開発にしのぎを削っています

 

 

ワクチンなど、何種類も必要というよりも、むしろ効き目のある一発が必要なわけで

 

それを開発できた企業が勝者となる、そんな話ですね

 

日本政府がワクチンの国内供給をめぐって、アストラゼネカと協議するという報道もありました

 

いずれにしても、人類はワクチン、治療薬によっていつかはウイルスを抑えるのだろうと思います

 

ただ、それがいつ人々に行き届くかは明確に分からないし、ウイルスも進化するかもしれない

 

 

マスク着用や手洗いといった基本的な予防も含め、これまでウイルス感染を防ぐために様々な努力がなされてきました

 

世界中の人々がマスクを着用する

 

 

ちょっと前まで考えもつかなかった光景が、これからも日常的になっていくのでしょう

 

 

 

経済は、別のフェーズに入った可能性が高い

 

 

一方、経済的な側面からこれまでの期間を考えると、どうなるか?

 

僕は、コロナによって世界経済が、今までとは異なるフェーズに入った可能性が高いと考えています

 

 

コロナ騒動の影響を受けて、これまではどうだったのか?

 

少なくとも、日本だけをとらえると、日本の会社はよく持ちこたえているという印象です

 

 

外出自粛によって、人々は外食や買い物を控えるようになりました

 

巣ごもり消費という、インドア生活に適したアイテムの需要が高まりはしたものの、アパレルや小売、飲食、サービス、旅行、宿泊など、絶望的とも言える売上げ減少となったはずです

 

象徴的なのが、レナウンの倒産です

 

しかし、

 

これだけの消費の冷え込みが起これば、もっと倒産が増えてもおかしくないはずなのに

 

そんなことを考えていました

 

 

東京商工リサーチの「全国企業倒産状況」によると、5月の倒産件数は314件と、1964年以降、約半世紀振りの低水準だというのです

 

これは、どういうわけか、あまりマスコミも大きく取り上げていません

 

おそらくですが、政府の資金繰り支援、具体的には日本政策金融公庫などの融資が、かなり効いている可能性が高い

 

「真水」と呼ばれる新規のお金をぶち込めるだけぶち込んだので、とりあえず呼吸はできている

 

そんな状況なのかもしれません

 

ここを、冷静に考えないといけない

 

じゃあ、このあとはどうするの?

 

ということになりますね

 

この3、4か月に起こった変化を冷静に分析し、これまでの事業を、これからのニーズにいかにマッチングさせていくのか

 

そんなことが問われるのでしょう

 

 

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海外に目を向けると、

 

製造業のサプライチェーンが完全に寸断されました。いまだに地域によっては操業自粛を強いられているところもあります

 

日本電産の永森会長もおっしゃっていますが、

 

リスク分散したつもりだったが、ここまでのリスクは想定していなかった

 

それが、経営者の本音でしょう

 

永森さんは、こうも言っています

 

コロナ後は、世界の景色はガラリと変わる

 

僕も、その通りだと思います

 

 

 

「異次元」に突入したという事実

 

 

金融政策はどうでしょう

 

 

中央銀行である日本銀行は、コロナ前からすでに金利のハンドリングができない状況にありました

 

「死に体」とまで言われた日銀に何ができるのか?

 

いま、誰もが首をかしげる株高が起こっています

 

日銀がETFやREITを買いまくっている。下支えをしているのです。究極の国策相場です

 

それは、日本だけではなくアメリカのFRBも、程度の差はあれやっていることは似たり寄ったりです

 

なんといっても、11月には大統領選挙が迫っています

 

白人警官による暴行に端を発し、アンティファ(ANTIFA)などと、ただでさえ荒れ狂っているアメリカ国内で、これ以上支持率を下げることになる事態をみすみす放置するわけもありません

 

今、世界は、金融政策的にコロナ前には想像もできなかった状況下にあります

 

今日、どこかの国がデフォルトしても、とくに驚きません

 

 

日本銀行が、アンコントローラブルな状況にあるとすれば、日本経済の行方をどう考えるべきか

 

なんといっても、丁半ばくちのようなものですから

 

財政拡大論にのるか、そるか

 

岩石理論と揶揄する学者もいますが、とはいえ一度大きな岩石が坂を転がりだしたら、誰も止めることはできない

 

ハイパーインフレの懸念など馬鹿げている

 

そんな学者の言うことが正しいか、間違いなのか

 

そんな丁半ばくちが、いつか白黒つくことになります

 

 

梅雨時に心が沈んだときの処方箋。走るのか、休むのか選ぶ

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梅雨時は、気持ち的に落ち込みやすい

そんな人は、少なくないでしょう

 

ただでさえ、気圧の変化で、変調を来たしやすい時期です

 

そんなとき、どう対処するか?

 

いくつか考えてみます

 

①感情を「あるがまま」に受け入れ、淡々とタスクをこなす

 

一見ひどい話のようですが、深刻な症状でなければ、いくつかの不安があっても目の前にあるタスクに取り組んでいく

 

 

例えば、家事や仕事など

 

 

不安にとらわれた自分を認識しながらも、建設的な行動をこなしていく

 

 

日本で生まれた「森田療法」によると、基本的な考え方として

 

 

1.不安や恐怖といった感情は、僕たちが人間として、生きたいという欲望を持つがゆえに生じる

 

 

2.不安や恐怖から逃げようとすれば、それらはますます大きくなる

 

 

3.なので、自分の感情を「あるがまま」に受け入れ、目の前にある行動に集中することで、症状を軽減していく

 

ということです

 

 

②やっぱりつらいので、ちょっと休む。ぼんやりする

 

 

心が沈むというのは、少しゆとりを持ちたい。ちょっと休みたいというサインかもしれない

 

心が沈むのは、物事がうまくいっていないからに限りません

 

 

おおむね事がうまく進んで、順調なときにも、沈むことはあります

 

 

こんなときは、無理に気持ちを引き上げようとはせずに、すこし休んでぼんやりしてみるのも良いかもしれない

 

僕らは、機械ではないから

 

少し立ち直ってきたと感じたら、自分のために少しお金を使ってみる

 

 

いつもだったら買わないお菓子を自分のために買う

 

とか、

 

スタバでゆっくりコーヒーを飲んで帰ってくる

 

 

そんなことも必要かもしれません

 

 

繰り返しますが、

ほんとうに、僕らは機械ではないですから