Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「始末のこころ」を大切にする発想。 難しいことだけど、重要なヒントがある

「始末」というのは、ものを無駄にせず大切にするということ 今日は、 何かを処分する、という意味ではなく、ものを大切に扱うという目線で「始末」ということを考えてみます 日本経済新聞NikkeiTheSTYLEの記事「始末のこころで暮らす」を参考にします さま…

「コロナで得たもの」を今、失うな。回復期の初動を大切にして人生を好転させる

コロナが我々の日常に浸り込んでくるにつれ、これまで当たり前だった、多くの「日常生活」を送るのが困難になりました。 例えば、多くの人の、お酒の宴席への参加機会が大きく減ったことでしょう 不要不急のお付き合いも制限されました 概して、他者と接する…

パウエル議長が認めた「米株式市場の失墜」、低迷はもはや決定的。個人として、今後の投資を考える

1週間の投資を個人的に振り返ります 先週から相場は大きく動いてはいません。 ただし、週中のFRBパウエル議長の発言によって、今後の投資の方向性がより明確になった気がします 22日にアメリカの上院銀行委員会に出席したFRB(連邦準備理事会)のパウエル議長…

断捨離に失敗する人がダイエットも失敗するのには、理由がある

断捨離が上手くいかない人は、結局のところダイエットにも失敗する可能性が高い なぜか? 最初のマインドセットが間違っている 初期設定でミスをしている可能性があります 逆に言うと、マインド設定が正しければ、どちらも上手くいく 今日は、断捨離とダイエ…

スティーブ・ジョブズが独創性を発揮できた理由は「取捨選択」

以下引用: 何をしてきたかと同じくらい何をしてこなかったかを誇りたい スティーブ・ジョブズ スティーブ・ジョブズが比較的短命であったにも関わらず、これだけ名を残すことができたのには、理由があると思います 彼の能力はもちろんだけれど、その持つ力を…

この局面から資産を増やせるか。来るべきチャンスについて考える。今週の投資振り返り

1週間に一度はやりたいと思っている、投資の振り返り 今週も大きなニュースがありました 見ていきたいと思います 14日から、アメリカでFOMCとよばれる会議がありました FOMCとは、連邦公開市場委員会といって、アメリカの金融政策について今後の方向性が示…

大切なことを「さきおくり」にしてきた。そのツケは返ってくる。

日本では、さきおくり(先送り)の例にいとまがありません 先送りをするというのは、何らかの課題に直面し判断を迫られた時点で、(少なくとも今は)「何もしない」という判断をすることに他なりません 先送り 物事の処理・解決などを、先に延ばすこと。(Weblio…

日銀 黒田総裁の謝罪コメントから考える。今後の投資戦略

6月11日、土曜日の記事を再掲します 株式、仮想通貨市場が大荒れしています 退場者も続出しています しかし、事態の根本は何も変わっていません 個人的に、今は投資にむやみに手出ししません 落ちるナイフをつかむ前には、十分な見極めが必須です (以下、記…

「風の時代」流れが見える。変化の渦に呑み込まれない

コロナや戦争が拍車を掛けているのでしょうが、たしかに今、「時代の流れ」というか変化しているのが見える そんな感覚を持つことはないでしょうか? スピリチュアルな世界になるかも知れませんが、昨年あたりから「土の時代」から「風の時代」の変換期にあ…

クルマは3大出費のひとつ。中古車でも十分いけるか?

家族世帯などで、住宅、保険とならぶ「3大出費」といわれる自動車について考えます クルマを持たないという選択 クルマが不可欠な場合 クルマを持たないという選択 もちろん、都心に暮らすなど、クルマなど必要ないという方も多いはず クルマがなくても生活…

これからを生きるために大切なのは「Purpose(パーパス)」を持つこと。それは企業も個人も同じ

「つい先日まで」、アメリカでの人手不足が深刻で、インフレの一要因になっていると指摘されていました 物流や飲食業界などでコロナをきっかけに離職した労働者が、ふたたび労働市場に戻りたがらなかったようなのです いくら賃金を上げても求職者が集まらな…

株、債券、仮想通貨、すべて下落。今は「金利」しか上がらない

年初から言ってきましたが、 2022年は株、債券、仮想通貨すべて下落モード ただ上がるのは「金利」だけ。(つまり、債券は下がる) その考えに、現在も変わりありません さて、今日も1週間の相場を(超ざっくり)振り返ります あくまで個人的な振り返りです 先週…

料理研究家 有元葉子さんの著書「下ごしらえ」から考える。人生に下ごしらえは必要か?

今日は、「下ごしらえ」の観点から、さまざまなことを考えてみます 「下ごしらえ」が持つ力 人生に活かす「下ごしらえ力」 「下ごしらえ」が持つ力 料理研究家 有元葉子さんの著書「下ごしらえ」によると、料理のなかで有元さんがも っとも大切にしていて、…