Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

【日常を楽しむ】ライフスタイル

「大人の定義」ただ走ればいいというものものでもない

我々は人間なので、 いつも全速力で走り続けることなど、できるわけもありません世の中というのは、言うまでもなく平坦な道ばかりではないですね坂道もあれば、曲がりくねったカーブもあります 常に全速力で走り続けることだけを考えていると、いつか道から…

人件費と成果主義の間にある地獄。

上場企業も当然ですが、未上場企業や中小企業でもなおさら、経営者にとって経費の削減は永遠のテーマです。経営者であれば、経費のなかでも最も重い人件費を削りたいと思うのは当然です。ここを怠ると、株主から経営者失格の烙印を押されかねません。 一方で…

アマチュアとプロの違い。本当にプロが偉いのか?

何事にも上達への道というものがあります。誰もが初心者からスタートすることになりますが、技術の熟練とともに中級、さらには上級者と自他ともに認識するようになります。 ほぼ全てのジャンルでと言ってもいいくらい、 上級レベルも様々に細分化されていま…

「心地よさ」の危険性を自覚する。

今、心地よいことが、必ずしも将来にとって良いこととは限らない。 いつもの仕事、いつも乗る電車、いつも行くコンビニ、大体いつもお昼に食べるものは決まっている、いつも買う洋服、お気に入りのレストラン。いつもの休日の過ごし方。 つまり、我々の誰も…

日本人は終わり。そう言う相手の目の奥を見よ。

日本人にはまだ全然、お金を働かせようという意識がない。日本人は労働収入がすべてだと思っている。日本人はもう負ける。オワコン。 こんなことをよく見聞きします。最近特に多くなった。それは一つの側面としては事実かも知れないが、しかしちょっと待った…

100点の善人は何もできない。その理由。

世の中にもし、申し分のない善人がいるとすれば、 それはおそらく何も行動できない人ではないか。 善い人ほど周囲に目配りができます。神経が細やかです。 しかしですが、そのような善人ほど行動が伴わないこともよくあります。 100点の善人というのは、他人…

近所のご老人。

自分の周りにご老人がいれば、よく観察させてもらうといいかも知れない。 ディスるためではありません。特にお金持ちの老人。彼らがどんな晩年を送るのか?どんな金持ちでも、老齢には勝てません。年を取れば体力も落ちるし、病気も出てくるし、痴呆も進む。…

昭和の終わり頃、「父権の崩壊」が問題になってたらしい。「父権」って何だ?

昭和の時代までは、「父権」とよばれる、今の時代からは分かりにくい家族形態がありました 家父長制とも呼ばれます。 一家の権力が、男性の家父長に集中していることをいいます(参考:Wikipedia) 日本が戦後、経済成長し女性が少しづつ社会進出するようにな…

今の日本を生きる人の、どのくらいが楽しんでいるか?

今の学生たちも、かつて受験戦争などと言われたロスジェネ世代と変わらず、というよりもむしろ勉強の負荷は上がっているのではないでしょうか?自分で確たる選択能力もないうちから小学、中学受験が始まります。受験勉強だけでなく、様々な習い事をそれこそ…

怒るときは、はっきり怒る。怒っているのは「自分自身」だとはっきり伝える

誰にでもあるあるの話だと思うのですが、人間、誰しも怒ることはあります誰かに対して怒る時、 どのように表現するか? あるいは、するべきか? そんなことを考えてみます 誰かに対して、怒りの感情を込めて他者の行動を是正させようとする時 言葉としてどの…

自分の人生を急激に変化させる必要はない。

ある日突然、会社を退職する。ある日突然、会社を設立する。ある日突然、海外に移住する。 その行動力、スピード感は素晴らしい。 自分が望む、望まないに関わらず、時代がすごいスピードで変化しているのも事実です。ただ立ち止まっていては置いていかれる…

皆んな「理想の一日」を過ごすのが下手。精神科医 樺沢紫菀先生の過ごし方

我々は、余暇の過ごし方が下手くそです。我々はと一緒くたにするのも失礼な話ですが、そう言うしかないほどに上手く余暇を使いきれないのです。大抵の人には心当たりがあるでしょう? せっかくの休日にダラダラ過ごして気付いたら夕方になって一日が終わった…

もう英語力なんてどうでもいい。

元JPモルガンの藤巻健史さん。「藤巻さんはインターナショナルの世界で活躍された方です。 その方の英語がこの程度で、それでも活躍できたとなると視聴者の方がやる気を出すのです」 アチャーでした(笑)。藤巻健史 藤巻さんは世界の相場を相手に戦った人で…

意思決定ができない、遅い。

日本は、日本企業はとにかく意思決定が遅い。 これは海外で良く言われることですし、実際海外で痛感した人もいるでしょう。自分も海外駐在していた頃、住まい選びには苦労しました。気に入ったコンドミニアムを見つけてもすぐに契約できず、日本の本社に「稟…

「点」ではなく、「線」で考える。

投資をする方であれば当然のように、 FRBの議長や日銀総裁といった「要人発言」に注目します。彼等の一言で市場が大きく動くからです。しかし最近特に感じるのは、投資家の多くが、発言内容を事前に「予測」し、あるいは誰かインフルエンサーの予測に乗れる…

自由・不自由にも格差がある。

人間誰しも、日常を逃れて非日常への逃避に憧れを持つものです。そして現状を様々な社会的制約に縛られている現代人だからこそ、 非日常イコール自由 という発想に至りがちです。日常からの解放という意味では、たしかに相通じる点もあるのです。これが駄目…

今が苦しい時に考えるべきこと

もし、今が苦しいと感じるなら、 それは自分が大きなチャンスの渦中にいる。そう考えてみると、自分の立ち位置が俯瞰できてよいかもしれません。 そもそも、苦しい時というのは自分の限界値に迫っている、もしくはちょっと超えているというタイミングである…

答えは最初から決まっている。すべては自分が知っている。

コロナ、戦争、経済不安。 時代が厳しくなるほど、人間というのは守りに入りがちです。それは、間違っていない。先ずは自分の足場を固める。それが次に進むための必要条件になると思うからです。そのような環境下で悩み抜いて得た答えは、自分の心の声だと思…

「いつまでも働きたい」は世界共通の価値観なのか?

最近、高齢者雇用をめぐる社会環境が変化していますね65歳いや、70歳でも働きたい そう考える人が半数を超える。実際、コンビニや屋外作業にも従事する高齢者の方は増えたように感じます。年金意外の収入源 生活費の捻出ということもあるでしょうが、もとも…

カイシャの仕組み

会社勤めをしている人なら分かる。例えばあなたが、勤務先のスタープレイヤーだっとして100m で10秒切る走りをした 山縣亮太に迫る世界レベルの活躍です。 会社ではあなたに賞賛の嵐。しかし翌日には、 あなたに新たな目標が設定されていました。200mを20秒…

「いつかはきっと」そう思っている人は、このやり方で必ず前に進む。

「いつかはきっと」 人というものは、希望を持っていないと生きていけません。 いつか、こんなことをやりたい。行きたい。欲しい。など そんな希望、欲望は誰にでもあるものです。 しかし、そういった望みがなかなか実現しない。それもまた事実。 では、どう…

「依存」から自由になる試み。

人間は依存する生き物。そのような記事を書いたことがあるのですが、そもそも、人というのは「依存」から解き放たれることが可能なのか?もし可能だとすれば、 それは 「捨てる」ことを選ぶこと。 人間はとにかく、「得る」ことを求めすぎる。もちろん、それ…

人間は依存する生き物。その対処法は、ひとつだけに強依存しない。

人間というのは、何かに依存する生き物です。 人間関係しかり、 日常生活はお互いの共依存で成り立っている。 しかしある時、そんな依存関係がブレイクしてしまう。 そういうことは往々にしてあるものです。 人間関係が悪くなった、とか。 信頼していた人が…

少数の批判者に耳を貸す必要はあるのだろうか?結論、自分の決めた道を信じるしかない。

僕たちの前に、しばしば批判者は姿を現します 一見、自分のことを心配しているアピールを発する人もいるし、露骨に批判してくる場合もある もっともらしい根拠がありそうなものもあれば、何もなさそうなものもある 批判してくる人間とは、どんな人達なのだろ…

君の器なぞ、大して大きいわけもなかろう。

君の器なんか、大して大きくもない。そんなこと他人から言われたら腹立ちますね。 しかし、これは結局のところ真実なんですよ。 投資なんか見ているとよく分かるんですが、負ける人は大体、無理なトレードをやってる場合が多いのですね。投資額のボリューム…

日本人はもはやお金持ちではない。そのことを日本人自身が自覚していない。

日本人はもはや、お金持ちではない。 日経新聞のある記事が目に留まりました。 2023.6.8アジアVIEW シンガポールで住宅高騰 今さら言うまでもなく、シンガポールといえば住宅価格が高いことで有名です。 もともと国土が東京23区程度の広さしかなく、慢性的な…

コロナで失ったものを取り戻す。筋トレを再始動する。

あれだけ猛威を振るったコロナ感染症ですが、 5月8日に「2類相当」から「5類」に感染症法上の位置付けが変更になりました。 以降、マスクを付けたり付けなかったりなど、制約は依然あるにせよ、我々の行動においては自由度がずいぶん増えた気はします。 振…

日本人が海外出稼ぎを選択する時代

安いニッポンから海外出稼ぎへ2023.2.1のNHK「クローズアップ現代」のテーマです。低賃金の日本で働くことを捨て、海外へ出稼ぎに向かう若者を追った番組でした。例えば、藤田さんという日本で平均月収25万円の介護職員。 オーストラリアの介護施設でもらう…

「疲れた」というのは、やはり「取り憑かれた」と通じる。

人間誰しも「疲れた」と思うことはあります。 毎日をあくせく生きるだけで我々は精一杯です。疲れたという感覚に嘘をついて無理に頑張るのは、人間の本能として不自然な気がします。とはいえ、疲れた時に躊躇なく休める人も世の中そう多くない。そんなことが…

「最悪」の乗り越え方

人生でそう何度もない最悪に見舞われる。そのような可能性が避けられないとして、我々はどのように回避できるのか。回避する術はあるのか? そのような惨事を乗り越えきれるのかどうか、そこに確信が持てないまでも少なくとも惨事をあらかじめ想定することに…