Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

2022-01-01から1年間の記事一覧

金利上昇は継続決定。大局目線に変更なし。

今週も、個人的な投資の振り返りをします。今後の方向性が明確になった週でした。 何と言っても、今週のトピックスは米国のジャクソンホール会議でしょうね。日本時間で金曜日の夜11時に発せられた、FRBのパウエル議長のコメントです。 「家計や企業の痛み覚…

ショットガンの銃口を向けられた。

このブログを読んでくれている年代の方は多分、というかまず知らないと思うのですが、かつて、戦中戦後に「渡辺はま子」と言う歌手がいました。1952年、昭和27年になりますが、 当時大ヒットした曲があります。それが、 「あゝモンテンルパの夜は更けて」 と…

自動車が買えない。現場で起こっている新車の販売事情は切実

今日は、トヨタの営業の方と話をしていました。その中での会話「新車に乗り換えるご予定はないですか?」正直、何を言ってるんだ、この人は? と思いましたね。何しろこちらは、車検の打ち合わせをするつもりで話をしていたので。ところが、その営業マンが言…

今回のナイフは、落ちるところまで落ち切る

ここでいうナイフとは、米国株のことを言っているのですが、足下、短期目線でアップサイドしていた米国株ですが、 短期の天井をつけて、ダウンサイド・トレンドに入った可能性があります。米国株については、ここ1、2ヶ月、評論家や投資家の間でも意見が別れ…

東南アジアで感じた、本当の「おしゃれ服」とは?経済的優位性を示す意外なアイテム

真のおしゃれ服とは何か?そんなことを考えるとき、重要な要素は何なのでしょうか。豪華なブランドか? 洗練されたシルエットか? 上質な素材か?人によって観点は様々でしょう。 しかし、これは間違いないというポイントをひとつ。それは、何を置いても「清…

「隠キャが隠キャでなくなる」ためにできることは何か

陰キャが隠キャでなくなるために、何をすれば良いのでしょうか?決して裕福な家に生まれたわけでもなく、決して頭が良かったわけでもなく、決してスポーツが上手かったわけでもなく、高校時代にクラスでキラキラしていた運動部の陽キャを、見て見ぬふりをし…

米国株に感じる「奇妙な感覚」原因は円安ドル高

米国株に投資している人なら感じているかもしれませんが、 個人的に、ちょっと奇妙な感覚を感じています。米国株は、年初から下がっている。それが投資家の認識だと思っているのですが、しかし、実感として証券口座の評価額って大きく目減りしてますか?とい…

米金利は再び上昇。センチメントに揺れる投資家たち

今週の投資の振り返りをします。あくまで個人的な投資の記録です。 ご自身の投資については、自己判断でお願いします。 今週は、米FOMCの議事要旨が公表されました。 直後に米国の長期金利は上昇し、またドル円はドル高円安へと振れました。8月というのは、F…

金(ゴールド)を買ってみようと思っている

金(ゴールド)を買ってみようと思っています。 といっても、ほんの少しだけです実はすでに、証券口座には金のETFを保有していて、利も乗っているのですが、 (といっても、これもほんの少額です)今回買ってみようと考えたのは、金の現物です。本当に少しだけ、…

一喜一憂する場面ではない。投資の長期見通しは、全く変わらず。

先週分の投資の振り返りをしておきたいと思います。 あくまで個人的なメモ書き程度であり、ご自身の投資判断は自己責任でお願いします。 といっても、先週に起こったことの確認になります。 10日の深夜、7月の消費者物価指数が公表されましたね。 予想8.7%…

夢を叶える過程で「失敗」は必ず起こる

夢を叶える過程において、失敗というものは必ず起こるでしょうね 僕やあなたが、何か事を為そうとしたときに、大なり小なり失敗というものをせずに達成できたとしたら、少なくとも、そんなものは「夢」と呼ぶ類のものではないでしょうね よく「PDCA」などと…

リープフロッグ。僕らは、気付かないうちに「無用の長物」を守り続けてはいないか?

米appleが、iPodの発売中止を発表しました もう5年以上前の話になりますが、 英語に耳を慣らすために、例文をi Podで聴いていたことがあります あるとき、僕のi Podを見た外国人の知人に「それは何か?」と聞かれました i Podを知らないのだと思い、説明を…

なかなか復活しない運動習慣。どのように「メンタルコントロール」するか

コロナの感染がやっと落ち着いたかと思ったら、また再び感染力の高い変異型ウィルスが世の中を席巻するこのような状況にあって、スポーツクラブ業界は非常に厳しい経営を強いられているようです一旦休会したメンバーがなかなか復活しないスポーツクラブは感…

雇用統計で大きく振れた米国の長期金利。問題は何も解決されていない

今週も、個人的な投資の振り返りをしてみますご自身の投資判断については、あくまで自己責任でお願いします 今週、といっても昨夜遅くですが、市場が大きく動きました 何といっても、昨夜市場が動いたのは、米国の雇用統計が発表されてからのことです雇用者…

コロナ禍だからよく分かる。マスク越しの「人の目」が死んでいる

特にコロナ禍ではよく分かります 日本人のほとんど全員がマスクで顔を隠している。だから、その人の「目」に視線がいくのです 休暇明けを見ると特にはっきり分かるはずですが、最近では土日でも大差を感じないのかも知れない 電車のなか、歩く人、信号待ちの…

日々の体重管理は、その日の収支で解決する (「逆算の法則」で問題なし!)

体重が増えていくって、普通ならあんまりうれしくない (意識して増量してる人を除く) では、日々の体重管理をどうすればいいのでしょうかその答えは、「逆算の法則」にあると考えます 順天堂大学の小林弘幸教授によると、先生は腹6分目を「1日を逆算して食…

「明日の自分」という他者。今日の自分として、何をしてあげられるのかを考える

自分は自分。たしかに、そうなのですが、 明日の自分というのは、はたして今の自分と同一の存在なのか? もっというと、 1か月後の自分は?1年後の自分は? 我々が、子どもの頃から 他者に対して親切であるように、と教えられてきたように、 未来の自分を、…

「パウエル発言」以前と以後。いったい、何が変わったというのか?

今週の投資の振り返りをします 個人的な振り返りなので、投資はご自身の判断でお願いします 今週は米国債、為替、株価ともに大きく動きました FOMCがきっかけでしたね 今週の大きなニュースは、何といっても米国のFOMCではなかったでしょうか 特に、27日のパ…

「やりたいことはたくさんあるけど」という人に限って、実はあんまりなかったりする

やりたいことはたくさんあるけど、時間がなくてできない とか やる気が起きない とか。 そんな口癖が多い人に限って、実はやりたいことなんてあんまりないんじゃないか、と思ってしまいます 「やりたいこと」がはっきり分かっている、というのは実はかなりす…

揺り戻しに戸惑う投資家。ここは、大局観を大切にする

今週の個人的な相場分析です投資判断はあくまでご自身の責任でお願いします 週末間際に、米国では長期金利が大きく下げました また、ドル円についても大きく円高に振れました相変わらず難しい局面なのですが、自分としては、ここは大局観に沿った、軸がぶれ…

日本が沈んでいる感覚。浮上策は「個」の中にある

何年かにわたってブログを書いてきて思うのは、 ここ最近、今まで通りの記事を書くのが、少し難しくなってきたということです何を言いたいかというと、 日本という国と、そこに生きる我々のあり方が、変わりつつあるように感じます将来の日本に警鐘を鳴らす…

この世の中、ほぼ全員が「中途半端」な人間。その真実に気付く

よく我々は、自分のことを「中途半端」とか言いますけど、 まあ卑下なのか、本気で言っているのか。多分両方なんでしょう。 この中途半端とは何か。そこを考えてみます 先の北京オリンピックでは、日本勢は18個のメダルを獲得しました。 これは冬季のオリン…

最高難度。今は投資で無理しないことが大切じゃないだろうか

個人的な投資の振り返りをします 今後の相場見通しをめぐっては、人によって見解が様々です。方向性が見通しにくいと感じます なんといっても、7月14日に発表された米国のCPI(消費者物価指数)ですが、 6月の指数が事前予想(前年同月比8.8%)を大きく上回り…

老後の不安は「3つの要素」に集約される

「中央銀行が、ジャブジャブお金を刷っている」「資産バブルが崩壊する」「インフレヘッジしないとまずい」最近、そんな強迫的?な意見を耳にすることは、ないでしょうか?つまり、投資をしろと そう主張する評論家も多いです しかし、いったい投資って何だ…

投資判断の「変数」が増えた。ポジションを取るのが難しい局面

今週も、個人的な投資の振り返りをしますが、 しかし、今週は国内外とも大事件があり過ぎて、世界中がまさに動乱状態にあると感じます イギリスの首相退陣、そして日本で起こった暗殺事件 まだ任期途中である日本銀行の黒田総裁ですが、ここにきて辞任の推測…

「ひどい時代」の対処法。自分の心をまもることを最優先にする

これでもか、とばかりにひどい事件が起こります 日本で、こんな事件が起こっていいのだろうか そんな声が広がります 思えば、再び危機が高まるコロナ感染、長期化も懸念されるウクライナ情勢、広がりつつある格差問題、そして今回の事件 昨日来、強い動揺を…

「何に投資する?」に明確な答えをくれる親切な人々

今、リセッションが近いといわれ、投資どころではないと思う人も多いでしょうしかし、いざ「何に投資しようか?」と思っても、すぐにヒントは見つかりにくいものですそこで我々はどうすればいいか? 銀行に行けば、 投資信託の担当者が、親切に説明してくれ…

暴落時の立ち振る舞い。投資で大切にしていること

もしかして、近い将来 金融市場が大暴落に見舞われるかもしれないそんなとき、 自分ならどのように立ち振る舞うか? そもそも、買い向かえるだけの資力があるのか?あるとすれば、何をいつ買うのか?おそらく、歴史的な暴落相場というのは、株式も債券もコモ…

あの時の「絶望や失望」を、今の自分は覚えているのだろうか?

早いもので今年も後半に入りました例年になく梅雨明けが早い 今年は暑い夏になりそうです つい数ヶ月前まで、 進学や就職など、新しい環境に順応するだけで精一杯の人も多かったかと思いますが 7月ともなると、もはや「非日常」だったことがいつもの「日常」…

「黒田、日銀やめるってよ」は本当か?市場は最悪圏内に突入へ。今週の投資振り返り

個人的な、投資の振り返りです 今週は方向感が見えにくい1週間だったという印象です 米国の消費者信頼感指数が98.7%(市場予想100.4%)と、前月から4.5ポイント下落したことを嫌気し、株価が続落しました よく分からないのが、この金利上昇局面で債券価格が…