Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

2022-01-01から1年間の記事一覧

「悩み」と「不安」どう区別すればいい?

「悩み」と「不安」の違いについて考えます ネガティブな感情を持つことは、よくあります 何かに起因した「悩み」なのか、それとも、原因はよく分からないけれど、何となく感じる「不安」なのか? もっと言えば、「悩み」と「不安」は、どう違うのか? でき…

「始末のこころ」を大切にする発想。 難しいことだけど、重要なヒントがある

「始末」というのは、ものを無駄にせず大切にするということ 今日は、 何かを処分する、という意味ではなく、ものを大切に扱うという目線で「始末」ということを考えてみます 日本経済新聞NikkeiTheSTYLEの記事「始末のこころで暮らす」を参考にします さま…

「コロナで得たもの」を今、失うな。回復期の初動を大切にして人生を好転させる

コロナが我々の日常に浸り込んでくるにつれ、これまで当たり前だった、多くの「日常生活」を送るのが困難になりました。 例えば、多くの人の、お酒の宴席への参加機会が大きく減ったことでしょう 不要不急のお付き合いも制限されました 概して、他者と接する…

パウエル議長が認めた「米株式市場の失墜」、低迷はもはや決定的。個人として、今後の投資を考える

1週間の投資を個人的に振り返ります 先週から相場は大きく動いてはいません。 ただし、週中のFRBパウエル議長の発言によって、今後の投資の方向性がより明確になった気がします 22日にアメリカの上院銀行委員会に出席したFRB(連邦準備理事会)のパウエル議長…

断捨離に失敗する人がダイエットも失敗するのには、理由がある

断捨離が上手くいかない人は、結局のところダイエットにも失敗する可能性が高い なぜか? 最初のマインドセットが間違っている 初期設定でミスをしている可能性があります 逆に言うと、マインド設定が正しければ、どちらも上手くいく 今日は、断捨離とダイエ…

スティーブ・ジョブズが独創性を発揮できた理由は「取捨選択」

以下引用: 何をしてきたかと同じくらい何をしてこなかったかを誇りたい スティーブ・ジョブズ スティーブ・ジョブズが比較的短命であったにも関わらず、これだけ名を残すことができたのには、理由があると思います 彼の能力はもちろんだけれど、その持つ力を…

この局面から資産を増やせるか。来るべきチャンスについて考える。今週の投資振り返り

1週間に一度はやりたいと思っている、投資の振り返り 今週も大きなニュースがありました 見ていきたいと思います 14日から、アメリカでFOMCとよばれる会議がありました FOMCとは、連邦公開市場委員会といって、アメリカの金融政策について今後の方向性が示…

大切なことを「さきおくり」にしてきた。そのツケは返ってくる。

日本では、さきおくり(先送り)の例にいとまがありません 先送りをするというのは、何らかの課題に直面し判断を迫られた時点で、(少なくとも今は)「何もしない」という判断をすることに他なりません 先送り 物事の処理・解決などを、先に延ばすこと。(Weblio…

日銀 黒田総裁の謝罪コメントから考える。今後の投資戦略

6月11日、土曜日の記事を再掲します 株式、仮想通貨市場が大荒れしています 退場者も続出しています しかし、事態の根本は何も変わっていません 個人的に、今は投資にむやみに手出ししません 落ちるナイフをつかむ前には、十分な見極めが必須です (以下、記…

「風の時代」流れが見える。変化の渦に呑み込まれない

コロナや戦争が拍車を掛けているのでしょうが、たしかに今、「時代の流れ」というか変化しているのが見える そんな感覚を持つことはないでしょうか? スピリチュアルな世界になるかも知れませんが、昨年あたりから「土の時代」から「風の時代」の変換期にあ…

クルマは3大出費のひとつ。中古車でも十分いけるか?

家族世帯などで、住宅、保険とならぶ「3大出費」といわれる自動車について考えます クルマを持たないという選択 クルマが不可欠な場合 クルマを持たないという選択 もちろん、都心に暮らすなど、クルマなど必要ないという方も多いはず クルマがなくても生活…

これからを生きるために大切なのは「Purpose(パーパス)」を持つこと。それは企業も個人も同じ

「つい先日まで」、アメリカでの人手不足が深刻で、インフレの一要因になっていると指摘されていました 物流や飲食業界などでコロナをきっかけに離職した労働者が、ふたたび労働市場に戻りたがらなかったようなのです いくら賃金を上げても求職者が集まらな…

株、債券、仮想通貨、すべて下落。今は「金利」しか上がらない

年初から言ってきましたが、 2022年は株、債券、仮想通貨すべて下落モード ただ上がるのは「金利」だけ。(つまり、債券は下がる) その考えに、現在も変わりありません さて、今日も1週間の相場を(超ざっくり)振り返ります あくまで個人的な振り返りです 先週…

料理研究家 有元葉子さんの著書「下ごしらえ」から考える。人生に下ごしらえは必要か?

今日は、「下ごしらえ」の観点から、さまざまなことを考えてみます 「下ごしらえ」が持つ力 人生に活かす「下ごしらえ力」 「下ごしらえ」が持つ力 料理研究家 有元葉子さんの著書「下ごしらえ」によると、料理のなかで有元さんがも っとも大切にしていて、…

FIREの成否を決める「キャッシュ・フロー製造装置」

FIREとは、 Financial Independence, Retire Early 経済的自立をし、早期にリタイアするということです 理論上は、死ぬまで使いきれないほどの大金を手に入れ、それを毎年取り崩していく。それでもFIREが成り立つはずです しかし、昨今のFIREを…

下落相場が、そんな簡単に終わる訳がない

今週の投資の振り返りをします あくまで個人的な投資の見解です 投資判断はご自身でお願いします 5月も後半に入って、インフレ圧力や金利の上昇がやや落ち着いた感があります 一時期、3%を超えていた米国10年債の利回りも、5月29日時点で2.743%にまで落ち…

「老後は幸せ」 発展途上国でも「老後資金問題」が起こっているのか?

日本を賑わす「老後資金問題」ですが、発展途上国で同様の問題が起こっているのか、考えます 今回は、東南アジアのフィリピンと、日本との比較で考えてみます ①経済的には豊かなのに、日本はなぜ幸福度が低いのか? 両国の、一人当たりのGDPを比較してみます…

「悩み」は、なぜ湧いてくるのか。悩む自分をコントロールできるか

「悩み」は、なぜ湧いてくるのか。 とここまで書いて、正直失敗した、と思いましたね苦笑 こんな、人間の根源的ともいえる問題をさらっと解決できたら、宗教家にでもなります笑 そもそも、この世の宗教の多くは、諸々の悩みからの解放のために存在するのでは…

家を買えなかった話。何事にもタイミングというものがある

今日は、家を買えなかった話です と書くと、悲壮感のある感じですが笑 実は、インターネットの不動産サイト「楽待」(らくまち)を時々チェックしていて、いいなと思う物件が見つかった 中古の一戸建てなのですが、すでに入居者がいて、家賃収益が発生していま…

「自分を探す」という行為は、つまり中二病なのか?

このブログ、Anotherskyを探す旅というタイトルなのですが、 Anotherskyを仮にですが、「自分」と置き換えると、 自分探しの旅 となりますが、 せめて大学生くらいなら、自分探しとか言っても、可愛いらしい気もしますが、 人間、年齢を重ねると、自分を探す…

過去の「恥 (はじ) 」から現在を考える。株式投資とビットコインをとおして思うこと

ルナパチという言葉を聞いたことがありますか? 知ってるという人、相当仮想通貨にのめり込んでいるのかも笑 Lunaという仮想通貨がありまして、詳細は申しませんが、4月までは15,000円だったのですが、足もと99%の大暴落を起こし、1円以下になってしまった …

投資予想の振り返り。事態はさらに厳しい方向へ

日本株のみならず、米国株もですが、下落がなかなか止まりません。 ホルダーにとっては、厳しい局面ですね 仮想通貨市場も同様です 今日は、以前に記事に書いた投資予想の振り返りをしてみます 今年の1月23日に、投資予想の記事を書いていて、タイトルは ビ…

「食べる禅」で心と身体を整える。巣ごもりダイエットにも好適

ウイルス感染症で消耗する、こんな時期だからこそ 自分の意思で、心と身体を整えていく 結果として、ダイエット効果もしっかり得られる 今日は、北陸の禅寺である最勝寺の和尚が監修したという「食べる禅」をとおして考えてみます 食べる禅 「いただきます」…

なぜ「お金」が必要なのか? (意思の明確化が鍵)

「お金」が必要だと、誰しもが思います では、なぜお金が必要だと思うのか? 僕もそうなのですが、多くの人が、先行きが見えない将来への「漠然とした不安」を持っています そんな不安に対する「漠然とした解決策」として、とにかくお金が必要だと感じている…

「今日」という日は、今日一日しかない。「今」という時は、今の一瞬しかない

「今日」という日は、今日一日しかありませんね 「今」という時も、今、この一瞬しかありません あなたの大切な一瞬、このブログを訪問してくださって、ありがとうございます 何かを始めようと思ったとき 僕は今すぐ始めたいと思う あなたにも、ぜひ今すぐ始…

「固定観念」ほど危険なものはない時代。疑うことの大切さを知る

これまでの価値観に裏打ちされた「固定観念」誰もが意識、無意識にかかわらず、当たり前のこととして受け入れる常識 それらは果たして正しいのか?もっと言うと、 これまでは正しかったかもしれないが、この先もそれが正しいと言えるのか? 我々は、考えるこ…

これからの投資の立ち振る舞い。日銀の「指値オペ」から考えたこと

今日は、個人的な投資のメモです 米国の長期金利が上がっています 10年物国債の利回りが上昇し、3%を付けています これは、2018年12月以来、約3年半ぶりになります FRB(米連邦準備理事会)が急ピッチで金融引き締めを進めることへの懸念から、米国債の売…

★節約の第一歩は「固定費の削減」 だが、それを考えているのは個人だけではない

FIREについてもそうですが、多くの節約本やSNSで指南されるのは、 固定費の削減 です なかなか収入を増やすのは難しい。なので、まず第一歩を固定費の見直しから始めるのが手っ取り早い 固定費の節約というと、何が思い浮かぶでしょう 携帯電話の格安…

「従順ならざる日本人」のプリンシプル。すべての言動には、自分の軸が必要だ 

本来、自分が発するすべての言動に、「軸」が必要なのだろうと感じます プリンシプルは何と訳してよいか知らない。「原則」とでもいおうか 日本も、ますます国際社会の一員となり、我々もますます外国人との接触が多くなる 西洋人とつき合うには、すべての言…

自分のなかで、すでに目指すゴールは見えているはず

今日は、目標設定について考えます 目標と目的は違うと考えています 「目的」のイメージは、山の頂上です 「目標」のイメージは、途中にある案内の道しるべです まず、目的を立てて、次に現状を分析することが必要だと思っています 目的と現状を線で結ぶと、…