Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

【グローバル投資】ファイナンシャルプランニング

結局は暴落か?円安は進み、株や仮想通貨は落ちる。もう大局は変えられない。

今週の投資の振り返りをします。 ご自身の投資判断は自己責任でお願いします。 結論として、個人的なポジションの変更はなしです。 結局のところ、行きつく先は変わらないという印象です。 先週の週央で米国株、日本株、仮想通貨が値を戻し、 一方で米国の長…

暴落相場の本番はこれから。澤上篤人氏の最新刊「暴落相場とインフレ。本番はこれからだ」から考える。

澤上篤人さんの最新刊「暴落相場とインフレ。本番はこれからだ」を読んだ感想です。 暴落相場とインフレ 本番はこれからだ [ 澤上 篤人 ]価格: 1595 円楽天で詳細を見る 澤上さんといえば、さわかみホールディングスの代表取締役です。 「さわかみファンド」…

【負けない投資】英国トラス政権の一時しのぎから透けて見える、インフレの深刻度合い。事態は末期症状。

さて、一週間の投資の振り返りをしていきます。 このブログでは毎週のデフォルトとしているテーマなのですが、 もうそろそろ最終回は近い気がします。 理由は後ほど説明します。 先週は、一時長期金利が下落する局面がありました。 原因としては、トラス新政…

円安ドル高、その先にあるもの。今は、最悪を想定し足元を固める時期

1週間の投資の振り返りをしていきます。 あくまで個人的な見解に基づく内容です。ご自身の投資については自己判断でお願いします。 さて先週は、1ドルが145円に達し、ついに政府、日本銀行が為替介入に踏み切りました。 介入を受けて、円は142円台にまで値…

「FIRE」の民  戦前戦後の文豪。そしてライフプランの崩壊

「FIRE」といえば、経済的な独立を早期に果たし、会社を退職するリタイアメントを指します Financial Independence Retire Early その頭文字がFIREです このブログでも、世にある代表的なFIRE本3冊をテーマに記事を書いたことがあります www.gl…

【負けない投資】投資家にはさらに辛い局面へ。自分のリスク許容度を知る。

いつもの、一週間の投資の振り返りです。ご自身の投資判断は自己責任でお願いします。 米国株も仮想通貨も、大きく値を下げた週となりました。 8月の米国消費者物価指数、CPIが事前予測8.1%を上回る8.3%となったことで、市場のセンチメントは一気に悪化。 最…

ハイパーインフレ。セブンイレブンのコーヒー、一杯1,000円の世界観を予見する。

この記事、実は昨年5月の記事を転載したのですが、 自分として当時感じたことが、より現実味を帯びてきた気がするのです。 あらためて今、インフレの問題を直視する必要があると感じました。 逆に言えば、この程度の未来であれば、自分程度の人間にも予見で…

【負けない投資】止まらない円安ドル高。我々の資産は相応のスピード感で溶けていく。

一週間の投資の振り返りをします。 ご自身の投資は自己判断、自己責任にてお願いします。 今週は、ドル円が一般紙の一面トップに載るまでに注目されました。 日本円が対ドルで急落しました。 一時144円99銭まで下落。今は142円台で推移しています。 世界各国…

【「空き家」の片付け方】家余り時代の対処法

2023年には、約1,000万戸の空き家が発生するらしい。現在ですら、849万戸の空き家があると言われているのに、 今後さらに少子高齢化が進むことによって、ますます多くの家が住み手がいないまま余ることになります。実際問題として、親世代が建てた家は、仮に…

【負けない投資】暴落前夜。ここから目指す全天候型ポートフォリオ

一週間の個人的な投資の振り返りをします。一個人の投資実績に基づいて話を進めますが、ご自身の投資判断については自己責任でお願いします。 先週末、ジャクソンホール会議の場で米FRBパウエル議長が行ったコメントの余波が、いまだに残っているそんな感じ…

ここからの「フィリピン株」は、有力な投資対象になり得るか?町田健登氏「フィリピンの株を推すこれだけの理由」から考える。

東南アジアなど新興国の株式投資には妙味があるのか? もっと突っ込んでいえば、コロナショック後に価格が吹きあがったビットコインのような、ハイリターンを得られる投資対象となり得るのか? 今日は、今後の新興国株の将来性について、東南アジアのフィリ…

金利上昇は継続決定。大局目線に変更なし。

今週も、個人的な投資の振り返りをします。今後の方向性が明確になった週でした。 何と言っても、今週のトピックスは米国のジャクソンホール会議でしょうね。日本時間で金曜日の夜11時に発せられた、FRBのパウエル議長のコメントです。 「家計や企業の痛み覚…

今回のナイフは、落ちるところまで落ち切る

ここでいうナイフとは、米国株のことを言っているのですが、足下、短期目線でアップサイドしていた米国株ですが、 短期の天井をつけて、ダウンサイド・トレンドに入った可能性があります。米国株については、ここ1、2ヶ月、評論家や投資家の間でも意見が別れ…

「隠キャが隠キャでなくなる」ためにできることは何か

陰キャが隠キャでなくなるために、何をすれば良いのでしょうか?決して裕福な家に生まれたわけでもなく、決して頭が良かったわけでもなく、決してスポーツが上手かったわけでもなく、高校時代にクラスでキラキラしていた運動部の陽キャを、見て見ぬふりをし…

米国株に感じる「奇妙な感覚」原因は円安ドル高

米国株に投資している人なら感じているかもしれませんが、 個人的に、ちょっと奇妙な感覚を感じています。米国株は、年初から下がっている。それが投資家の認識だと思っているのですが、しかし、実感として証券口座の評価額って大きく目減りしてますか?とい…

米金利は再び上昇。センチメントに揺れる投資家たち

今週の投資の振り返りをします。あくまで個人的な投資の記録です。 ご自身の投資については、自己判断でお願いします。 今週は、米FOMCの議事要旨が公表されました。 直後に米国の長期金利は上昇し、またドル円はドル高円安へと振れました。8月というのは、F…

金(ゴールド)を買ってみようと思っている

金(ゴールド)を買ってみようと思っています。 といっても、ほんの少しだけです実はすでに、証券口座には金のETFを保有していて、利も乗っているのですが、 (といっても、これもほんの少額です)今回買ってみようと考えたのは、金の現物です。本当に少しだけ、…

一喜一憂する場面ではない。投資の長期見通しは、全く変わらず。

先週分の投資の振り返りをしておきたいと思います。 あくまで個人的なメモ書き程度であり、ご自身の投資判断は自己責任でお願いします。 といっても、先週に起こったことの確認になります。 10日の深夜、7月の消費者物価指数が公表されましたね。 予想8.7%…

雇用統計で大きく振れた米国の長期金利。問題は何も解決されていない

今週も、個人的な投資の振り返りをしてみますご自身の投資判断については、あくまで自己責任でお願いします 今週、といっても昨夜遅くですが、市場が大きく動きました 何といっても、昨夜市場が動いたのは、米国の雇用統計が発表されてからのことです雇用者…

「パウエル発言」以前と以後。いったい、何が変わったというのか?

今週の投資の振り返りをします 個人的な振り返りなので、投資はご自身の判断でお願いします 今週は米国債、為替、株価ともに大きく動きました FOMCがきっかけでしたね 今週の大きなニュースは、何といっても米国のFOMCではなかったでしょうか 特に、27日のパ…

揺り戻しに戸惑う投資家。ここは、大局観を大切にする

今週の個人的な相場分析です投資判断はあくまでご自身の責任でお願いします 週末間際に、米国では長期金利が大きく下げました また、ドル円についても大きく円高に振れました相変わらず難しい局面なのですが、自分としては、ここは大局観に沿った、軸がぶれ…

最高難度。今は投資で無理しないことが大切じゃないだろうか

個人的な投資の振り返りをします 今後の相場見通しをめぐっては、人によって見解が様々です。方向性が見通しにくいと感じます なんといっても、7月14日に発表された米国のCPI(消費者物価指数)ですが、 6月の指数が事前予想(前年同月比8.8%)を大きく上回り…

老後の不安は「3つの要素」に集約される

「中央銀行が、ジャブジャブお金を刷っている」「資産バブルが崩壊する」「インフレヘッジしないとまずい」最近、そんな強迫的?な意見を耳にすることは、ないでしょうか?つまり、投資をしろと そう主張する評論家も多いです しかし、いったい投資って何だ…

投資判断の「変数」が増えた。ポジションを取るのが難しい局面

今週も、個人的な投資の振り返りをしますが、 しかし、今週は国内外とも大事件があり過ぎて、世界中がまさに動乱状態にあると感じます イギリスの首相退陣、そして日本で起こった暗殺事件 まだ任期途中である日本銀行の黒田総裁ですが、ここにきて辞任の推測…

「何に投資する?」に明確な答えをくれる親切な人々

今、リセッションが近いといわれ、投資どころではないと思う人も多いでしょうしかし、いざ「何に投資しようか?」と思っても、すぐにヒントは見つかりにくいものですそこで我々はどうすればいいか? 銀行に行けば、 投資信託の担当者が、親切に説明してくれ…

暴落時の立ち振る舞い。投資で大切にしていること

もしかして、近い将来 金融市場が大暴落に見舞われるかもしれないそんなとき、 自分ならどのように立ち振る舞うか? そもそも、買い向かえるだけの資力があるのか?あるとすれば、何をいつ買うのか?おそらく、歴史的な暴落相場というのは、株式も債券もコモ…

「黒田、日銀やめるってよ」は本当か?市場は最悪圏内に突入へ。今週の投資振り返り

個人的な、投資の振り返りです 今週は方向感が見えにくい1週間だったという印象です 米国の消費者信頼感指数が98.7%(市場予想100.4%)と、前月から4.5ポイント下落したことを嫌気し、株価が続落しました よく分からないのが、この金利上昇局面で債券価格が…

パウエル議長が認めた「米株式市場の失墜」、低迷はもはや決定的。個人として、今後の投資を考える

1週間の投資を個人的に振り返ります 先週から相場は大きく動いてはいません。 ただし、週中のFRBパウエル議長の発言によって、今後の投資の方向性がより明確になった気がします 22日にアメリカの上院銀行委員会に出席したFRB(連邦準備理事会)のパウエル議長…

この局面から資産を増やせるか。来るべきチャンスについて考える。今週の投資振り返り

1週間に一度はやりたいと思っている、投資の振り返り 今週も大きなニュースがありました 見ていきたいと思います 14日から、アメリカでFOMCとよばれる会議がありました FOMCとは、連邦公開市場委員会といって、アメリカの金融政策について今後の方向性が示…

日銀 黒田総裁の謝罪コメントから考える。今後の投資戦略

6月11日、土曜日の記事を再掲します 株式、仮想通貨市場が大荒れしています 退場者も続出しています しかし、事態の根本は何も変わっていません 個人的に、今は投資にむやみに手出ししません 落ちるナイフをつかむ前には、十分な見極めが必須です (以下、記…